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ストレスに強くなる食事

平成14年度国民栄養調査によると、ふだんの生活でストレスを「よく感じる」または「時々感じる」者は、男性で 76.9%、女性で84.2%であり、男女ともの40歳代で最も多い。(ストレスとは精神的・肉体的に負担となる刺激が加えられることにより、体の機能に生じる歪み)


ストレスを感じると感情の不安定や判断力の低下におちいり、落ち着きがなくなったりして失敗をくりかえすという事が、欠勤や登校拒否の事態を引き起こしています。
食行動でも飲酒、食欲不振、過食など食事の乱れが現れてきます。
精神面では神経症や躁鬱病、身体面では自律神経系の交感神経が活発になり血管の収縮が促され、心拍数の増加や不整脈を起こします。
免疫力が弱まるため感染症やアレルギー疾患、ガンの発生率も高まり、全身のあらゆる機能に影響を及ぼし、ストレスは万病のもととなります。


ストレスに強くなる栄養素
ビタミンB群、ビタミンC、タンパク質、カルシウム、マグネシウム
○ 副腎皮質ホルモンが活発に分泌されるとそれらを体内で合成するためにはビタミンCが必要なので、ストレスが多くなるとそれだけたくさんのビタミンCの補給が必要。


○ 副腎皮質ホルモンが分泌されると「タンパク質」の分解が進み尿中の窒素が排泄量が増えます。ストレスによってタンパク質の消耗が増すので充分なタンパク質を補給することが必要。


○ またカルシウムには脳細胞の興奮を抑えて気持ちを落ち着かせる作用があるので充分なカルシウムを摂ることで精神の興奮を抑えストレスに強くなることができます。


○ ストレスによって抗酸化機能が低下してガンや動脈硬化などの生活習慣病の誘発や促進に繋がりますがそれを防ぐためには抗酸化ビタミンのビタミンCやビタミンE・β-カロチンを不足しないように気を付けることも必要です。


○ ビタミンB群(B1・B2・B6・B12・パントテン酸・ナイアシンなど)は抗ストレス作用があり、またタンパク質や細胞の新生に関わったり糖質の代謝を助けたりします。


○ ある種のストレスにさらされるとカルシウムとマグネシウムの尿中排泄量が増えます。腎臓の働きが変わったり細胞の活動が低下することの影響と考えられていると言われています。


○ 普段からストレスを感じている人は積極的にビタミンC・β-カロチン・ビタミンE・良質なタンパク質・多種のミネラル・ビタミンを十分に摂るようにしたいものです。


○ このためには緑黄色野菜を充分に各種の野菜や果物・良質なタンパク質を含む肉・魚・卵・牛乳・乳製品・芋・豆・海藻・根菜類などを朝昼夕の三食でバランスを考えて摂るように心掛けましょう。


○ 1日3回の食事を規則正しくとり、おいしいものを楽しく、リラックスして食べること、家族そろって団欒をとることもストレス解消には大切です。

投稿者 yamacyan : 2008年08月24日 20:04




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