食事様式の移り変わり
時代別食事様式の推移の割合
大正時代までは圧倒的に和風の食事形態が占めていますが、昭和に入り食が多様化して行き現在にまで引き継がれ、いまだ発展のさなかです。
戦後大陸から引き揚げてきた人達が中国の面料理(支那そば・中華そば)ギョウザを作り売り出しました。
ギョウザは江戸時代にも日本に入ってきたものの、皮が厚くて中身が少なくゆでて食べるのが人気を取れない原因でした。
戦後のギョウザは皮を薄くして中身を多くして、おかずになるように改良して焼いて食べてご飯と合うようになり、現在の地位を築いているのです。
このように日本に入ってきた外来食は、日本人好みに改良を重ねて取り入られ、沢山のメニューが定着しています。
洋風の料理からヒントを得て出来た料理もあります。ビーフシチューから肉じゃが生まれ旧海軍の食事に使われ、今では家庭料理の定番に、子牛のカツレットからトンカツが生まれ日本食となっています。
平成になってから和風が盛り返して来てますが、日本人が健康を意識しての事のようですが、皆さんもこれから健康になれる食事形態を考えてみてください。
・食の歴史
江戸時代末期~明治時代
そば・うどん・うなぎ・てんぷら・すき焼き(牛鍋)・焼鳥・メンチボール(あとでハンバーグになる)・あんぱん・ジャムパン・クリームパン
大正時代
中華丼・ソースカツ丼・肉じゃが・コロッケ・チキンライス・支那そば
昭和初期
トンカツ・オムライス・カレーライス
昭和戦後
焼ギョウザ・スパゲティナポリタン・中華そば・たこ焼き・お好み焼き(一銭洋食)
昭和30年代(1955~)インスタントラーメン発売
これを機に全国にラーメン店ができ、各地の味のラーメンが出来上がり、ラーメンは国民食の道を歩む。
投稿者 yamacyan : 2009年03月01日 17:22

